教職員の皆さんへのアドバイス

生徒のTwitterにおける判断力を養う

教員の皆様は、オンライン上で身を守ることに関するアドバイスや有益な情報を、独自の立場で生徒に伝えることができます。Twitterでは、オンライン上で発生するさまざまな問題や状況をまとめました。これらの情報を、皆様から生徒へのアドバイスとしてお役立てください。

 


Twitterとは

Twitterは、個人と組織が短文のメッセージを瞬時に全世界に発信できる公開のソーシャルネットワークです。Twitterのサービスには、ウェブ上 (Twitter.com)、さまざまなモバイル端末、テキストメッセージからアクセスすることができます。35を超える言語で利用されており、アクティブユーザーは数億人に達します。詳細については、Twitterへようこそをご覧いただくか、@twitterをフォローしてください。

Twitterが公共の場であることを忘れない

許可されたフォロワー以外に見られないようツイートを非公開にすることもできますが、大部分のユーザーはツイートを全員に公開しています。情報は公開サイトに投稿され、その投稿を見たあらゆる人が情報をリツイート (再投稿) できます。許可されたフォロワーだけにツイートが表示されることを生徒が希望している場合はツイートを非公開にすることができます。

アカウントを安全に保つ

最も親しい友達を含め、パスワードは誰にも教えてはならないことを生徒に説明してください。自宅の共有コンピューターを使っている場合は、オンライン上で身を守るための正しい習慣として、Twitterのやり取りが終わったら常にログアウトすることを徹底させてください。また、共有コンピューターでログインしたすべてのサイトからログアウトすることが重要です。ログアウトを忘れると、別の人が本人の情報にアクセスできてしまいます。

生徒と対話する

10代のユーザーが、オンライン上で身を守ることについて話すことを避けたい気持ちがあることは珍しくありません。生徒たちがTwitterやその他のオンラインメディアをどのように使っているかを聞き出し、彼らのオンライン上での人間関係を重大な要素として把握してください。

オンライン上で発生するさまざまな問題や状況について話し合ってください。安全が脅かされたときの解決策を一緒に考えるのも良いでしょう。たとえば以下の質問をします。

  • ツイートは誰が見ることができるの?
  • 自分のTwitterアカウントの情報を見ている人全員が良い人かな?
  • このツイートを見たら他の人はどう感じると思う?
  • このツイートは、全体の会話の流れに合っているかな?
プライベートの範囲を定義する

プライベートの定義と共有が許可される範囲が人によって違うことを生徒に理解させてください。

自分の個人情報を友達やフォロワーに投稿されてしまった生徒には、情報を投稿した本人に連絡して削除を依頼するようすすめてください。また他の人による削除の依頼に敬意を持って誠実に対応することの大切さを伝えます。ツイートを削除する方法については、こちらをご覧ください。

十分に考えてからツイートする

ご存知のように、10代のユーザーが、他の人からは攻撃的あるいは失礼ととられるようなことを、誰かを傷付ける意図なく言ったり書いたりすることは珍しくありません。ツイートが投稿しても問題のない内容かどうかを彼らに判断させ、その手助けをしてください。面と向かって言えないことや、大声で言えないようなことはオンラインでも言うべきではないことを伝えます。

背景や状況を考慮する

ツイートは、通常、大きな会話の中で投稿されます。意図した文脈を無視して個々のツイートを取り上げることは誤解の元です。

 

問題への対処法

ブロックして無視する

他のTwitterユーザーによる望ましくないツイートが生徒に寄せられている場合、通常Twitterではそのユーザーをブロックしてやり取りを中止することをおすすめしています。内容を無視し、やり取りを続ける意志がないことを伝えれば、攻撃者の大部分は興味を失います。自分以外のユーザーをブロックする方法については、こちらをご覧ください。

違反を報告する

Twitterルールを理解してください。生徒または生徒の教員は、ルール違反と確信できるアカウントを報告できます。 Twitterは報告された行為がTwitterルールに違反していると判断した場合、適切な対応を実施します。

関係者と協力する

生徒の保護者が現状を把握していない可能性があります。こうした保護者と連携することで、多くの問題を解決することができます。オンライン上で身を守ることについて、保護者による対話を促してください。責任あるインターネットの使用を、学校と家庭の両面から身に付けさせる必要があります。

深刻な問題の場合は学校の責任者と連携します。インターネットについて所属の学校が定めている安全方針を確認し、共有してください。